イオンタウン株式会社 SC企画本部
大型複合施設開発におけるヘルス&ウェルネス領域の新規事業創出支援

- SC企画本部 / 事業企画部 / 部長木村 高郎様
- SC企画本部 / 事業企画部吉田 万理様
今回ご依頼いただいた背景や課題についてお聞かせください
今後開業を予定している大型複合施設の開発において、我々が注力しようとしているヘルス&ウェルネスの事業をどのように組み立てていこうかと悩んでいた所に、Northboundの山口代表と出会う機会がありました。
我々はNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)の開発を中心としたデベロッパーです。これまでも、「イオンタウン旭」における官民連携や、病院と一緒に施設を作るといった取組はあったものの、今回のプロジェクトではより包括的な、仕組みからビジネスの構想を描いていくようなまちづくりが求められていました。
一方、ビジネスの仕組みとは言っても、我々にとって不動産業以外は異業種で、ヘルス&ウェルネスのようなテーマに対する専門性を社内に求めるのは難しいというのが正直な所でした。そのような状況に対して、Northboundにはテーマにおける専門性と、まちづくりプロジェクトでの豊富な実績があるというところで支援をご依頼する運びとなりました。
弊社の新規事業開発アプローチはいかがでしたか?
今回のフェーズでは新規事業の構想から計画作りまでお任せしました。Northboundにはヘルス&ウェルネスのみならず、データ活用やAIについても深い知見とネットワークがあったため、我々の期待値を超える様々な視点とエビデンスを提供してもらえました。
また、様々なオーダーに対して、驚くほどレスポンスよく返していただき、円滑にプロジェクトを進められました。こちらが投げたボールを"豪速球で"返してくれる上に、課題に対する変化球的なアプローチも一緒に示していただけたことには感謝しています。
コンサルファームというと、正直付き合いにくい印象がありました。言われていることの概念は理解しつつも、具体的なビジネスを立ち上げていく所は「御社で考えてください」というのはよくある話です。そういった意味では、今までお付き合いしたどのコンサルファームよりも丁寧に、具体のシーズやビジネスモデルを示しつつ、我々が進むべき道筋を描いてくれたと感じます。「外部だからここまでしかやりませんよ」という線引きはNorthboundには一切なかったですね。だからこそ、この物件の立ち上げのみならず、今後も長くお付き合いをしていただける関係性を築けたらと思います。
新規事業に立ち向かう企業の方々に一言いただけますか?
業種業態を問わず、旧態依然としたビジネスモデルを変えていこう、ブラッシュアップしていこう、もしくは新規事業を何かやってみたいと思っている企業さんは一度Northboundと話してみる価値があると思います。
過去や現在のビジネスモデルにとらわれず、未来志向で動こうとする方は企業の中で様々な壁にぶつかると思います。収益性、リスク、責任など、矢継ぎ早に問われるうちに、徐々にネガティブな方向に陥ってしまう。今のままではダメだと思っていても、一歩を踏み出せない。我々もそうです。何十年と続けてきたこのショッピングセンターのビジネスも、市場環境が変わっていく中で、新しいものを生み出していかなければならないという現実がありつつ、様々な障壁にぶつかってきました。そこに、Northboundのような外部支援機関が俯瞰的な視点から少しでも意見をくれるだけで、一気に物事が進むのだと今回のプロジェクトを通じて実感しました。
